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令和5年住吉大社 住吉祭について Sumiyoshi Festival in Sumiyoshi-Taisha shrine in 2023

令和 5 年住吉大社 住吉祭について 2023 年(令和 5 年) 7 月 31 日から 8 月 1 日は大阪府大阪市住吉区の住吉大社「住吉祭」の撮影に伺いました。 住吉大社は古来 摂津国 ( せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名 ) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一の宮」という社格で人々に親しまれてきたそうです。 住吉大社といえば大阪で最も人出がある初詣先で、期間中に約 260 万人が訪れる全国的にみてもトップ 10 に入る人気です。所在地は大阪府大阪市住吉区住吉 2-9-89 で南海電車 住吉大社駅から徒歩5分程度の場所です。   公式ホームページによれば~大阪最後の夏祭りを締めくくる住吉祭は、大阪中をお祓いする「お清め」の意義があり、古くより「おはらい」ともいわれました。 7 月海の日に「神輿洗神事」、 7 月 30 日に「宵宮祭」、翌日「夏越祓神事・例大祭」、そして 8 月 1 日にはいよいよ、住吉大神の御神霊 ( おみたま ) をお遷した神輿が行列を仕立て、堺の宿院頓宮までお渡りする「神輿渡御」が行われます。~とあります。 住吉祭は多くの講(信者によるグループ)によって支えられており、私はその中の一つ「住吉踊保存後援会」に参加しています。 公式ホームページによれば~住吉踊は神功皇后(第四本宮御祭神)三韓より御凱旋の折、泉州七道ヶ濱(現在の堺市)に御上陸になられたことを祝い、海浜の漁民が「天下泰平」を謳歌し吉士舞を舞ったことに始まると伝えられております。大変古い歴史を持つ住吉踊は、中世には農民たちが稲の虫追いや厄払いの意を込めて「五穀豊穣」を祈った農民舞踊となり、また住吉神宮寺の僧により「庶民の安全繁栄」を祈った踊りとして発達していったものとも考えられます。(以下略)~とあります。 新型コロナ感染症蔓延の影響で 2019 年(令和元年)を最後に一部の神事を除いて行われませんでした。今回は 4 年ぶりの従来どおりの内容でのご催行となりました。 様々なことで久しぶりであり、行われなかった 3 年間は人々の暮らしや参加者を大きく変容させたことを実感できました。 私が参加している住吉踊保存後援会は童女と呼ばれる小学生以下の女児が中心です。 3 年の月日は成長期である彼女たちにとってとても長

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